道の駅「イノブータンランドすさみ」
イノブータン城
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![]() 天鳥のスランプ褶曲 |
![]() ソファーのような褶曲 |
すさみ町口和深(くちわぶか)の海岸に「天鳥の褶曲(あまどりのしゅうきょく)」と呼ばれる世界的に有名な地質遺産があります。この海岸一帯の地質は独特で、地層がうねるように折り畳まれて、まるでロールケーキのようになっている地形がいたるところに見られます。地質学的には、牟婁層群(むろそうぐん)と呼ばれる、およそ4000万年前に海底に堆積した砂や泥が固化した岩からなり、とくにマットを折り畳んだように地層が逆転している褶曲が有名です。
これは「スランプ褶曲」と呼ばれるもので、海底のまだ固まっていない地層が、地震などで地滑りを起こし、ねじまがって形成されたといわれています。
周辺には他にも「漣痕化石(れんこんかせき)」と呼ばれる、海底表面の砂や泥にできた、さざなみ模様が、そのまま化石になった地層も見られます。(右写真)
この海岸へのアクセスは、黒潮台(別荘地)へ上がる道の国道42号線をはさんだ反対側の小道を磯に降りますが、今は案内板が失われ、道も草むしてわかりにくく、さらに褶曲を正面から見られる位置に行くには、波打ち際の絶壁を伝い歩きするしかなく、満潮で波が高い日はとても危険です。干満の時刻をよく調べ、地元の詳しい人にガイドを頼むのがよいでしょう。
なお、褶曲のある海岸の地名を「天鳥(あまどり)」と呼ぶのは本当は正しくなく、「キサバ」というのが正しいと地元の人に伺いました。(2012.9.7)
情報提供:古座川街道やどやの会
42号線の白島トンネルを過ぎて10分程の西浜バス停から、大辺路は再び山の中に入っていきます。JRの線路に沿って進み線路を越え登りになってすぐ林道と分かれる「タオの峠」にコースをとります。少し薄暗い檜の林の中を進みます。石畳や石段も所々あって、古道の趣が色濃く残っています。「タオの峠」は、「たわむ」ということをこの地方では「たおる」と言い、「なだらかに湾曲した峠」であることを意味しています。(2008.6.8)
情報提供:市民の力わかやま
協和小学校跡を後にして長井坂に向かう途中、高い石垣に守られた独特の民家が続きます。10分程歩いた右側に青い鯨?イルカ?型の家が現れ、ビックリです。目の部分が窓になっていて、尾びれまで付いています。これは、イルカをイメージに家を建てられたそうで、普通に生活されているとのことで、二度ビックリです。(2008.4.16)
情報提供:市民の力わかやま
タオの峠を下りると右手に廃校「協和小学校跡」が見えます。戦後まで使用されていましたが、今は農作業道具の置き場として使用されています。校庭は昔のまま残っていますが、滑り台の上り階段として子ども達に使用されていたジャングルジムに、草木が生い茂り「文字通り」のジャングルジムになっています。一抹の寂しさを感じた瞬間でした。(2008.3.17)
![]() 協和小学校跡 |
![]() ジャングルジム |
情報提供:市民の力わかやま
この「道の駅」の情報館には、「iセンター」という設備があり、操作盤で周辺の観光スポットを選択すると、大型のプラズマビジョンに「案内ビデオ」が流れ、周辺の観光情報などをチェックできます。国道42号線に設置されているカメラの「リアルタイム映像」を見ることもできます。
この「道の駅」には食堂はありませんので、さんま寿司やおにぎり、お茶などを買って景色を眺めつつ情報館で食べるのがお薦めです。(2006.3.31)
情報提供:わかやまインターネット市民塾
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