紀伊大島
青く澄んだ海に真っ白で緩やかな放物線を描くアーチが美しい、くしもと大橋をわたると、そこはウバメガシ・シイ・ツバキなどが生い茂る大島。磯釣りで有名な大島ですが、子ども達も楽しめる釣り公園やキャンプ場もあります。家族で豊かな自然を満喫しませんか。(2006.3.31)

地獄のガバ
紀伊大島須江地区の海岸の森の中に「地獄のガバ」と呼ばれる巨大な縦穴があります。
「ガバ」とは洞穴のこと。磯釣りに使う細道を辿って穴の淵に立つと、あまりの深さに足がすくむ思いがします。ここの縦穴はほぼ円形で、直径、深さとも数十mは雄にありそうですが、正確な数字を知る人はいません。穴の底には海岸に向かって横穴が開いており、満潮や波の高いときは海水が入ってくるようです。
昔、六部(六十六カ国の霊場にお経を納めて廻る行者)が2人の武士に追いかけられ、このガバの淵まで追いつめられて斬り殺され、穴の底に転落した、という悲惨な伝説も語り継がれています。
アクセスは、バス停峰地下車。テニスコートの先を右折して突き当たりの車の転回場所から海岸に向けて森に入ります。柵が無いので、穴に落ちないように十分注意する必要があります。(2012.1.11)
情報提供:古座川街道やどやの会
天狗岩
紀伊大島は和歌山県下最大の島で、照葉樹林に覆われた「森の島」でもあります。その中央部の山中に、知られざる絶景ポイント「天狗岩」があります。ここは長年、森の中に埋もれていましたが、近年、地元有志が必要最小限に刈り開き、道標を整備して、ふたたびパノラマビューポイントとしてよみがえりました。絶壁に突き出した「天狗岩」と呼ばれる火成岩の巨石の上に立つと、眼下に樫野埼に至る、まるで沖縄のヤンバル(山原)を思わせるような濃密な森林風景が広がります。また、海を隔てて熊野の主峰の大塔山や法師山、那智連山から太地町の梶取崎まで遠望することができます。
「天狗岩」のいわれについては、昔ここに住んでいた天狗が人々を悩ませたので、お経を納める「大乗妙典塔」をつくって封じ込めたという話が伝わっています。その大乗妙典塔(法華経を納めた供養塔)は、県道の筋向かいの農道の脇に建っています。
天狗岩へのアクセスは、熊野交通バス樫野埼灯台方面「かしわ谷」バス停下車。県道沿いの案内道標から山中に入ります。(2011.1.30)

天狗岩から樫野埼方向に広がる照葉樹林 |

天狗岩 |
情報提供:古座川街道やどやの会
金山展望台
くしもと大橋を渡って快適な道路の突き当たりを左折、しばらく行くと右に金山(かなやま)展望台の案内板があります。約20分歩いて着く金山展望台からは、橋杭岩を海に、対岸に重畳山(かさねやま)を望む雄大な景観に圧倒されます。(2011.4.5改訂)
(2011.9.3 写真掲載)
情報提供:わかやまインターネット市民塾
写真提供:古座川街道やどやの会
養殖本マグロへ餌やり体験
近畿大学が長い間研究を重ね、世界で初めて本マグロの養殖に成功しました。大島漁港の直径30mのイケスの中を猛スピードで泳ぐ40〜50kg級のマグロに餌をやる体験ができます。ビデオで予習した後、船でイケスへ行って体験し、最後に美味しいマグロの試食で終了します。(2006.3.31)
| 料金 |
大人5,000円、小学生3,000円 |
| 時間 |
9:00、13:30(前日の12:00までに要予約) |
| 所要時間 |
2時間 |
| 定休日 |
なし |
| TEL/FAX |
TEL:0735-62-3171/FAX:0735-62-1070(串本町観光協会) |
情報提供:わかやまインターネット市民塾
樫野埼灯台