熊野古道大辺路
熊野古道大辺路は本州最南端串本町に入り、市街地の北側の「くじの川」に沿って、紀伊姫駅付近へと至ります。その後はほぼ国道42号線に沿って古座川河口付近へ進みます。
熊野古道のイメージとは少し違って険しい山道などはありませんが、田園地帯や海を眺めながら、のんびり歩けるコースです。
このコースを歩くなら、JR串本駅から商店街を抜け、長沢芦雪の絵寺として有名な「無量寺」に立ち寄るのがおすすめです。
無量寺からは、いったん駅とは逆の方向に向かって国道42号線と合流し、市街地の北を流れる鬮野川(くじのがわ)に沿って、のんびりとした田園地帯を歩きます。
JR紀伊姫駅付近で再び国道42号線と合流し、雄大な熊野灘に導かれるようにして清流古座川の河口に開けた古座の町に向かいます。国道42号線と合流したところから、国道を串本駅方面に戻れば、名勝「橋杭岩」を経て串本市街地へと戻れます。(2006.3.31)

藤とムクロジ
串本町佐部(さべ)の県道(大辺路街道地蔵峠越えルートにあたる)沿いにムクロジの巨木があります。樹齢800年ともいわれ、平維盛が植えたという伝承があり、木全体にからみつくフジと合わせて串本町の天然記念物に指定されています。
4月下旬には木全体がフジの花に覆われます。ゴールデン・ウィークに紀南方面へ行かれる方は少し足を延ばして見に行かれたら如何でしょうか。(2008.4.24)
*無患子(むくろじ):実がなり、石鹸に使われたと言う。果物のレイシも同じムクロジ科に属する。
情報提供:古座川街道やどやの会
サン・ナンタンランドとサンゴの湯
サン・ナンタンランドは、串本町の高台にあり、海を挟んで大島から太平洋が一望できます。各種スポーツレクリエーション施設が整い、本州最南端の温暖な気候と美しい自然を生かした総合運動公園です。「多目的グラウンド」「野球場」「雨天練習場」「テニスコート」、同じ敷地内には温水プールを備えた串本海洋センターもあります。
たっぷり汗を流したら傍にある「サンゴの湯」に入りましょう。公衆温泉浴場で、庭園つきの浴室、広間の休息室、吹き抜けのあるロビーがゆったりとしたくつろぎの空間が自慢!(2007.3.26)
●泉 質:約41度のナトリウム、カルシウム塩化物泉(中性高張性温泉)
●所在地:串本町鬮野川1130、JR紀勢本線串本駅から徒歩10分、Tel 0735-62-2001
●駐車場:あり(無料 )15台
●時 間:11時〜21時、 休業日:毎週月曜日・大晦日・元旦
●入浴料:310円(6歳以上12歳未満150円)
情報提供:市民の力わかやま
潮岬灯台と望楼の芝生